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資産運用は必要ない?<これからの日本になぜ資産運用が必要なのか>KMC

資産運用というと

「手を出してはいけない!」

「失敗すると大きな負債を抱えるから駄目なものだ!」

と、親族から注意されたりダメなものだと教わったりした経験はないでしょうか?


これは、日本人特有の考え方になりますが

日本では投資を行う事、ひいては転職に至るまで

現状を変更しようとすること自体が悪いものだという風潮があります


これはどこから来た考え方なのでしょうか 皆様はわかりますか?

今回はこのような考え方になぜなったのか

時代背景を紐解きながらご説明させて頂きます


『何かをする事がリスク』の時代から

『何をしない事がリスクの時代』へ


現状を変える事が悪いという流れは

私たちの両親や祖父母からきている考え方になります


私達の祖父母の年代といいますと戦後からの復興及び高度経済成長の時代になります




「一億総中流社会」

「護送船団方式」

このような言葉を聞いたことはありますか?

これは何かといいますと日本人みんなが等しく中流社会を目指しましょう

そのために、一生懸命1つの会社で働けば60歳以降は年金で安泰です

と、いった今からすると夢のようなスローガンを掲げていた時代の言葉です


この年代は一生懸命働けば老後は安泰、国が面倒を見てくれる時代であり

「何かをする事(投資などでお金を儲けようとすること)」は自身の安泰を脅かす「リスク」である時代でした



日本の大きな転機になったのはバブル崩壊以降です




皆様も「失われた20年」や「0金利政策」などの言葉は聞いたことがあると思います

バブル経済の崩壊は、人々に「投資による損失」の経験と怖さを植え付け

日本の経済成長は停滞し続けました


実は、この経済成長の停滞が問題になります

それまでの「60歳まで働けば安泰」という神話は国が成長し続ける前提で計画されており成長が止まると成り立たなくなります

そのため

「年金支給を65歳から」に変更

「日本版401Kの導入」により企業年金が自身の責任で運用する必要が発生

など、自身の責任で老後資金の大半を作成する時代「何もしない事がリスクの時代」になりました。



それでは今後どのように資産形成を行っていけばよいのでしょうか

皆さんは資産の三分法という話を聞いたことはありますか





これはユダヤの考え方で資産は3つに分けなさい

①貯金

②株券・証券・国債など

③不動産

3つに分ける事で景気変動や予期せぬ事態でも対応できますというポートフォリオ理論になります


海外では非常にポピュラーな考え方であり今後の日本人が進む指標になります


私達が不動産投資を推奨している理由の1つにこの3つの中で不動産投資が一番導入しやすく他の資産運用にも有利に働くからです


貯金や株券・国債の購入は手元資金がないと行えませんよね

この中で不動産だけが自身の信用を使い融資を組み購入できる商品になります


融資を組み不動産を購入し

そこで生まれた資金をほかの2つに回す

このサイクルを生み出す事で大きな資産形成が可能になります


それではどのような不動産を購入するのがよいのでしょうか

次回は不動産の種類と購入すべき種類について掲載させて頂きます


詳細は弊社HPからご確認下さい


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